InDesign 21.1が出ましたね。まだ様子見かなあ
23日にInDesign 2026のバージョン21.1アップデートが来ました。実はユーザーガイドの新機能ページとリリースノートは20日には更新されており、アップデート前に内容を知っていました。なので、変更前後のキャプチャ画像がある!(これからはこうしましょうAdobeさん)
新機能
EPUB(リフロー)に用語集の定義リストを作成
(ePub作らないので省略)
EPUB(リフロー)にテキストサイズ変更オプション
(ePub作らないので省略)
EPUB(リフロー)の相互参照・ハイパーリンク・オブジェクト用にARIAロールとラベルを追加
(ePub作らないので省略)
実はARIAロールはオブジェクトモデルでは21.0から存在していました。ParagraphStyle、CharacterStyle、ObjectStyle、ObjectExportOptionの各オブジェクトにepubAriaRoleというプロパティが追加されていたのです。ということは21.0を作る際にすでに準備されていたということですね。あれ? 21.0に予定していたけど優先順位が低かったので21.1に先送りされたのかな?
EPUB(リフロー)のインデックスのアクセシビリティ向上
(ePub作らないので省略)
HTML5書き出しのスクリプトのサポート
これは別途記事を起こします。「InDesign 21.0と21.1のスクリプト面での変更点(予定)」
修正された問題
21.0の致命的な問題は21.0.1で修正されていますので、ここでは重要だけども致命的ではない問題の修正になります。最後のものはInDesignでPDFファイルを開くことができる版向けですね。日本語版は該当しないです。
そういうことで、多くのユーザーにとってはあまり関係のないアップデートになります。
私はフレックスレイアウトの記事の続きを書かなきゃということでフレックスレイアウトを中心に触っていますが、そこそこバグや使いにくい点があって、まだ完成には遠いと感じています。また、かなり重要なバグ「2026(21.0)でレイアウトグリッドにずれや空白が生じる問題について」がある(アナウンスのないところでフレームグリッド、レイアウトグリッドをいじっていると疑っています)ので、基本的にはまだ2026はお勧めできる段階にないと考えています(フレームグリッド、レイアウトグリッドを使わない限り大丈夫かもしれない)。
補遺
21.0.2で、PDF書き出しオプションダイアログ中の「InDesignの編集機能を保持」(グレーアウトしてさわれなかったやつ。以前の記事参照)が表示されなくなりました。ですからこの記事中の
やっぱり日本語版にも「PDF to InDesign」の機能自体はあって、それが有効にされていないだけでは? という疑念が深まりますね。
という期待は裏切られました。




