
自動組版の新しい道具、Affinity Publisherのデータ結合(2)
ここではページを複製するレイアウトの作成手順を説明します。サンプルは異動辞令です。 使用データ 使用するデータは次のようなExcelファイルです(これは次のコマ組パターンでも使用します)。 ...
ここではページを複製するレイアウトの作成手順を説明します。サンプルは異動辞令です。 使用データ 使用するデータは次のようなExcelファイルです(これは次のコマ組パターンでも使用します)。 ...
だいぶ遅いですがあけましておめでとうございます。 2021年一発目の記事はAffinity Publisherです。現行のバージョンは1.8.5(Windowsの場合)などですが、ベータ版では1...
WordPressとの格闘の日々もようやく終わりに近づいてきました。あとはコメント欄の周辺を少し改造したいなと思っているのですが、もう半月以上もかけてしまったので、肝心のコンテンツを作る時間がない...
先のセミナー原稿作成を通じて私が発見したものとは「行頭・行末」という表現は「行」というものが存在する前提でしか存在し得ない、行という概念がなくなっても「分離禁止」という概念は存在し続ける、ということで...
当初はこんな予定ではなかったんですけどね。考えを詰めていったらJISの「日本語文書の組版方法(JIS X 4051)」や、W3Cの「日本語組版処理の要件(日本語版)」を否定する内容になっちゃいまし...
さて1行の文字数ですが、特殊なケースを除くと一番短いものは新聞の12文字だと思います(昔は15文字でしたけれど)。長いほうは、特にどれということもないですが大体50文字くらいでしょうか(市販の書籍を見...
前回、文字の大きさ、書体、1行の長さ(文字数)、組方向、文字間隔の要素が絡まって最適な行間が決まると考えていると言いました。実はこのとき、文字の大きさについては何となくそうだろうと思っただけで、実際に...
そもそも、行と行の間にはなぜ空いている部分が必要なのでしょうか。それはある文字の次の文字がどれなのかを知るためです。日本語の場合、文字は正方形の枠に入るようデザインされているため、文字間と行間が同じだ...
私のサイトはスクリプトが中心で、あんまり組版のことを語らないのは、スクリプトには正解があるけれど、「よい組版」にはこれぞという正解がないので、しばしば議論の種となるからである。 議論の種ということは...