InDesignオブジェクトモデル更新しました

【重要】10月31日に公開したものには致命的なミスがあります。11月2日21:00に再公開しましたので、もしダウンロードされた方は再ダウンロードをお願いします。
InDesign 17.0(2022)に対応しました。掲載バージョンは、CS5(7.0)、CS5.5(7.5)、CS6(8.1)、間が空いCC2018(13.1)、CC2019(14.0)、2020(15.1)、2021(16.4)、2022(17.0)です。 こちらからどうぞ。 17.0ですが、16.4とほとんど変わっていません。違いは2か所だけ。
  • テキスト関連のオブジェクト(Text、Story、Characterなど)に「isNthDesignAxisHidden」プロパティが加わりました。 名前から推測するにバリアブルフォント関連ですね。
  • Application、Documentオブジェクトに「internalMethod()」というメソッドが追加された。 実はこれ、16.4から追加されてたんですが、気づくのが遅れました。説明文には「Internal use only: a black box method for use by InDesign Engineering team only.」とありまして、開発チーム専用らしいです。
さて、前回のものかCC2017(12.1)を外したんですが、実はバージョ12.1だけにあるオブジェクトというのがあります。TextFrameFootnoteOptionsObject(テキストフレームの脚注オプション)というものなんですが、本当にこのバージョンだけなんです。使う人いるかな? もし必要であれば過去アーカイブ(CS5-CS6, CC2017-2021のオブジェクトモデル)をダウンロードして確認してください。