InDesign CS3付属のスクリプトとSDK
AdobeのユーザーフォーラムでInDesign CS3付属のサンプルスクリプトが動かないという問題が発覚し、
http://forums.adobe.co.jp/cgi-bin/WebX/.4f633b35
サンプルスクリプトが間違っているという結果になりそうです。
私自身はついこのあいだ、サンプルスクリプトを全て削除してしまっていたので、途中から参加できなくなりました。
で、なんで削除したかというと、InDesign SDKをダウンロード(http://www.adobe.com/devnet/indesign/sdk/)して見ていたら、重複していたから。「まあどうせサンプルスクリプトをそのまま実行することなんてないからちょうどいいや」ということで。
でも中味が違ってたなんて。フォーラムの例を見る限り、SDKの方が正しそう(全然検証してない)。
あと、InDesign CS3 でインストールされるXHTML書き出しの機能、本体は
C:\Program Files\Adobe\Adobe InDesign CS3\Scriptsフォルダ(Windowsの場合)
にある、「Export As Xhtml」、「XHTML For Digital Editions」の2つのフォルダ中のJavaScriptファイルなのですが、これが拡張子.jsxbin(バイナリ形式)ということで中味が見れない。
ところがSDKではこれらのファイルが.jsxで収録されており、中が見れるようになっている訳です。
XHTML書き出しがどのような手順で行われているか知りたい人はがんばってこのJavaScriptを解読してください。
多分、すごく勉強になると思われます。本当は自分もやりたいんだけど、そこまで時間がある訳じゃない。(やってたら首切られます^^)