行SF? テキストフレームの両端にテキストを配置

私は写植機は使ったことはありません。なので「行SF」の機能をうまく説明できませんし、ここでやってることが「行SF」の機能で合ってるかわかりません。まずブロック単位でテキストフレーム内に均等配置したい場合は「InDesignの勉強部屋BBS過去ログ」の「行SF」を行いたいを見てください。これは、まとまりにしたい行のブロックを1つのセルから成る表にして、それを均等配置するものです。

ここではもっと単純な、2つの段落をテキストフレームの両端に配置する方法について書きます。実際に作成したのは次のようなものです。

こんなタイムスケジュール。ベースに罫線があって、そこにセミナーの枠を置いていくもの。自動組版なので最初に置く分には何の問題もないんだけど、もし直しが発生した場合に、テキストブロック(個々のセミナーやカンファレンスの部分)の移動や文字直しをなるべく簡単にしたいじゃないですか。だから、テキストブロックは2つのテキストフレームをグループ化するのではなく、1つのテキストフレームで処理したいと考えるわけです。

そこで、1つのテキストフレームの1行目を演題、2行目を申込番号として流し込み、1行目をフレームの上揃え、2行目をフレームの下揃えにするため、テキストの配置を「均等配置」にします。

すると、演題が1行になる場合、および3行になる場合はいいんですが、2行の場合に困ってしまいます。なるべく楽をしたいので「流した後に2行だったら演題の後に改行を入れる」という面倒な処理は(スクリプトでも手作業でも)したくないわけです。

そんなときは「段落スペース最大値」に大きな数値(テキストフレームの高さであれば十分)を入れると、その数値まで段落の間が広がることができるので、行間が変わらずに段落間だけ広げることになります。

もし、広げたくない段落間があれば、そこは改行を入れるのではなく「強制改行」を入れてください。