CCデスクトップアプリの表示をすっきりする
次の画像はGoogle Search Consoleの私のサイトのものです。どのような言葉で検索されているか、検索でどのページが多くみられているかがわかります。これは直近の3か月の数字なんですが、ここ数年ずっとこの傾向は変わっていません。
トップの記事は7年前の「CCデスクトップアプリはメモリ食いすぎ」です。CCデスクトップアプリケーションはその語のアップデートでモジュールも変わってて役に立たないだろうと思っているんですが、他に適当な情報がないんでしょうね、ずーっとトップです。ただ、これはGoogle検索の結果なので、サイトのRSSを購読していたり私のX(旧Twitter)をフォローしている方は全然見ないんだろうと思います。
そんな古い情報をいつまでもさらしておくのも引けるので、新しく調べ直したい!
ですが、「Creative Cloud 同期済みファイルの提供終了」により、すぐに変更があるはずです。この提供終了はすでに一部の方には実施されているようです。次のメール(英文らしいです!)が届いている人もいるとのこと。
これらのファイルに関連付けられたクラウドストレージからコンテンツが削除される 30 日前に、追加の運用メールが送信されます。
あいにく私のところはまだです。いつ来てもいいように、すでに同期は停止してるんですけどね。
もし同期済みファイルの機能が停止したら、「Adobe Content Synchronizer」という常駐プロセスがなくなると読んでいるので、それを確認したらまた記事を起したいと思います。
で標題の件なのですが、CCデスクトップアプリケーションがバージョンアップするにつれ、余計な機能がどんどん増えていっています。私は以下のものしか使っていないので、それ以外の機能で重くなるのは嫌なのです。
- アプリケーションのアップデートの管理
- Adobe Fontsの管理
- プラグインの管理
- クラウドドキュメントの管理
- CCライブラリの管理
重くなる原因ははっきりしています。ネットから色々なものを取得しているからです。しかも使わないものを!(画面内のレイアウトは人によって異なるかもしれません。最近アップデートのたびに画面レイアウトが変更されたりする)
そこで、使わない機能を無効にできないかって思うんですが、そんな機能は用意されていません。そこを何とかしたいなあと思っていたら不思議な夢を見ました。今からその夢の話をするんですが、これを実行すると「アドビ基本利用条件」の「6.12 本サービスおよび本ソフトウェアの無効化、破損、または破壊を試みること。」に該当しそうなので、決して実行しないでください。(そもそも夢の話なので可能かどうかもわからないんですけどね)
まずエクスプローラで次のフォルダに移動します。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Creative Cloud\Components
その中の特定のフォルダ(図ではDiscover)にある「manifest.json」ファイルを書き換えます。「Program Files」フォルダ内にあるためそのままでは書き換える権限がありません。一旦デスクトップなど書き換え権限のあるフォルダに移動します。
移動したらそのファイルをエディタで開き、"resourcePath": "./",
の前にスラッシュを2つ入れます。
//"resourcePath": "./",
保存して元のフォルダに戻します。CCデスクトップアプリケーションを再起動します。
同様に「Express」フォルダ、「Home」フォルダ、「Stock」フォルダもやってみるとこうなりました。
(あれ? [フォント]項目は残ってほしかったんだけどな。でも右上のアイコンは残っているのでまあいいか)
ということで見た目スッキリしました。ただあまり軽くなった気はしないなあ。内部でエラーが起きて再読み込みとかしてるのかしら。まあいいや、おやすみなさい。
翌日CCデスクトップアプリケーションのアップデートが来てたのでアップデートしたら、変更したファイルがすべてアップデートで上書きされていました。なんてこったい。
という、はかない夢です。