InDesign CC2017のプラグインを外す(4)

あれから色々テストしました。その結果、次のことがわかりました。

  • Plug-Insフォルダ内のプラグインは基本的に設定を変更するためのもので、設定内容自体はプラグインがなくても保持されています。つまり、初回だけ設定して後から変更する必要のない設定項目に関するプラグインは、設定が済めば不要であるということです。例えば「KinsokuDlg.apln「MojikumiDlg.apln「General Preferences Panel.apln」などです。
  • 設定の変更はプラグインがなくてもスクリプトから実行できます。ダイアログやUI、パネル系のプラグイン(Dlg、Dialog、UI、Panelなどのあるもの)は設定を変更するインターフェイスの提供を行っているだけで、設定項目の追加には関わっていないので、スクリプトから変更できるのであればプラグインは不要です。
  • プラグインとメニュー項目は必ずしも連動しません。プラグインを外すとメニュー項目やパネルが消えるのが大部分ですが、中にはメニュー項目に残ってしまっているものがあります。それを不用意にクリックしてしまうとInDesignがクラッシュします。幸い、すべてのプラグインを外してもメニューのカスタマイズはできるので、クラッシュするメニューは非表示にしておくことができます。

ということで、プラグインを1つずつ外していってもどの機能が使えなくなったというのは非常に分かりにくくなっています。

そこで、一旦すべてのプラグインを外して、必要なものを順次追加していくという方針にしました。

Windows版ではプラグイン(Plug-Ins)フォルダ内のプラグインは149個あるのですが、その中で起動時にエラーが出ないようにするためには次の3つが必要です。

  • Filters\EBookExport.apln
  • UI\CSXS.apln
  • OnBoarding\OnBoarding.apln

ただこれでは何も操作できないので、操作するために必要なものを1つだけ追加します。それが

  • Script\Scripts Panel.apln

です。これでJavaScriptから操作できるようになります。以上4つが最低限のプラグインになります。

おいおい、自分だけ操作できたって意味ないだろ」っていう人が大半だと思いますので、引き続き次の記事へ。