InDesign 21.5でデータ結合がUTF-8に対応
Photoshopはまだ来てません。Illustratorはベータ版が30.8になっており、UserVoiceでも「ベータ版30.7、30.8で修正したよ」というものがあるので、近々来るものと思います。
さてInDesign 21.5ですが、変更内容は次のページにあります。
私の目玉はデータ結合でUTF-8が使えるようになったことです。人によってはキーボードショートカットが検索できるようになったというのが嬉しいようですが、そう頻繁に確認・変更するものでもないので、それは別にいいかなという感じです。
あとプログラムを書く人向けの情報ですが、オブジェクトモデルも少し変更があるようです。これについては21.4の変更点もまとめていないので、あわせて8月中にまとめたいなと思っています。
データ結合ではUTF-8が使えるようになりましたが、タグ付きテキストには変更はありません。こちらのUTF-8対応も少し期待したんですが残念です。
データ結合のUTF-8対応をテストしましたが問題ないようです。
データ結合ではもうひとつ、項目内改行(Excelでいうところのセル内改行)に対応したとアナウンスされています。こちらは改行コードが何であっても強制改行に変換されるようです。ですから、行揃えが「均等配置(最終行左)」だと意図していないレイアウトになるんですよね。
左揃えに変更するか、変更できない場合は強制改行の前に右インデントタブを入れておく必要があります。
右インデントタブは文字コード\x09で、これは一般に垂直タブと呼ばれる制御文字です。テキスト中にこの文字を入れておけばよいです。お使いのエディタによっては直接入力できないかもしれません。そんな時はInDesignで右インデントタブを入力、コピー&ペーストで入力できるか試してみてください。私はMIFESを使用しているので、全く問題ないのですが。
もう8月ということで、そろそろAdobe MAX 2026が視野に入ってきますね。今年は少し遅くて11月10日-12日です。ですから11月10日ごろに2027バージョンが出ると予想されます。もっとも前回はビデオ製品については1月になってから2026バージョンが出ましたから、この予想もあてにはならないのですが。
そろそろ各アプリも新機能の追加をやめてバグ修正に特化してもらいたいです。昨年のIllustratorの騒動はもう見たくないですからね。2027の新機能の目玉はAIアシスタントの正式搭載、それが控えているので無理に今の時点で機能を追加する必要はないのですよ。


