InDesignに欲しい!Affinity Publisher機能(4)テキストスタイルのイメージ表示

2019年11月27日

InDesignに限らず、Illustrator、Photoshopも同じなんですが、段落スタイルと文字スタイルのパネルが分かれてるんですね。Adobe FrameMakerでは段落カタログと文字カタログという名称ですが、これも分かれてます。

それに対しMicrosoft Wordのスタイル、Affinity Suiteのテキストスタイルは1つのパネル内に段落スタイルと文字スタイルの両方が表示されます。

で、どちらが使いやすいかというと、スタイルの数が多ければ分かれている方が便利だし、少なければ一緒の方が便利だろうと思います。要はドキュメント次第。

私の場合は加えてノーPCを使用しているので、とにかく画面が狭い。そのため各パネルはアイコン状態でドックに収納しているのですが、この場合、段落スタイルを指定していて文字スタイルの指定に切り替えようとすると、まず文字パネルを表示しなければならない、という問題があります。

私みたいな人には段落スタイルと文字スタイルが一緒になっている方が使いやすいでしょう。


さて、ここまで前置きです。

AdobeソフトになくWordやAffinity Suiteにあるのがスタイルのイメージ表示機能です。この機能はスタイルの中身がどうなっているかを、おおよそわかるように表示してくれます。Wordでは「プレビューを表示する」、Affinity Suiteでは「サンプルを表示」という名称ですが、どちらのアプリケーションもこの機能ON/OFFできます。

慣れてない人にとっては「どのスタイルがどんな書式設定だっけ?」ということがあると思います。そんなときに便利ですね。私はプロですからあまり必要としないんですが、それでもスタイルの数が多くなるとプレビューがあった方が楽だなあと思うときがあります。

なんAdobeソフトにはないんでしょうね。ユーザーからの要望がないからですかね? 要望を出すようなユーザーはかなり使いこなしているので、基本的には不要な機能だから要望を待ってても出てこないんですが。そんなところに気づかないでホーム画面とかプロパティパネルとか的外れな初心者向けの(以下略)

閑話休題。このイメージ表示InDesignに入れて欲しいんですが、実はもうひとつ、イメージ表示よりも先に入れて欲しい機能があります。

それがスタイルの継承を確認できる「階層を表示(Macでは階層表示)」機能です。

このようにスタイルの継承(階層)が分かるようになっているので、あるスタイルを変更したらどのスタイルが影響を受けるか、というのが一目瞭然です。これInDesignに絶対欲しい!

ということでタイトルと中身が多少違いますが、今回はこれまで。