「InDesign JavaScript教室」第2期の募集を開始しました
遅くなりましたが「InDesign JavaScript教室」第2期の募集を開始しました。今回はZoomを使用してのオンライン開催となります。
この教室は、InDesignの操作を自動化する方法を学ぶものです。自動化することで、
- 時間短縮:作業時間が短くなる
- 品質向上:ミスを予防したり、目視に頼らないチェックができる
などの効果を見込めます。
習得するためにはInDesignや印刷の知識に加えてプログラミングの知識が必要です。ここでは(InDesignや印刷の知識はあるものとして)プログラミングの基礎から教えますので、プログラミング未経験者でも問題ありません(むしろ歓迎します)。
講座は「ハンズオン形式」で、各自が実際にInDesignを操作しながら学習するものです。したがって、講座を受けるためにはInDesignと開発ツール(後述)がインストールされているWindows PCまたはMacが必要です(さらにZoomのインストールも)。操作がうまく行かない場合はZoomの画面共有機能を使用して私がその画面を確認、指導を行うというものです。
全部で20時間という長いカリキュラムになりますが、その分、しっかり学びたいという方には最適です。
前回受講者のすずをさんからこのような声をいただきました。
私は、4年前にお〜まち先生のJavaScript教室に参加したことで、人生の選択肢が広がった一人です。
— すずを (@suzuori3286) March 11, 2022
あの時勇気を出して参加しなかったら、プログラムなんてずっと理解できなかったし、今の仕事にも就いてなかったと思います。
関係者の方々、本当に感謝しています。その節はありがとうございました。
募集のページにある通り、第2期では期間が異なる複数回の教室を予定しています。そのうち最初の教室(A/日曜午後(全5回))に限っては、ExtendScript Toolkitという開発ツールを使用します。これは残念ながらMacの場合、mac OS 10.15以降では動作しませんので、対象者を限定しての教室となります。2回目以降はExtendScript Debugger for Visual Studio Code(長い!)という開発ツールを使用する予定です。これは対象者を限定しませんので、mac OS 10.15以降の方は2回目以降でお申し込みください。
開催時間帯については、事前アンケートに基づき、受講者が多そうな時間帯を設定しました。土曜日、日曜日は希望者が多いと踏んでもう1枠準備をしていますが、現時点では未定です。決まり次第案内いたします。
この種類の講座は他では一切やっていないので興味のある方は是非ご検討ください。また、企業・団体で受講されたい場合はこれとは別にいつでも受け付けています。講習実績を参考にしてください。
不明点がありましたら、コメントでも問い合わせフォームでも構いません。お気軽にお問い合わせください。