Illustrator MCPの続き。Claudeさんこんにちは。これからよろしくお願いします
前回の記事の続きです。
前回の記事の翌日、翌々日ぐらいにClaude Desktopのセットアップから、Illustratorベータ版のテストまでやったんですが、あまり自分の中ですっきりしなかったので記事にするつもりはなかったんです。
ところが、AffinityがClaudeと接続したのでそれを記事にしよう(この次の記事になります)とした際に、やっぱりこれまでの経緯を書いておかないと話が面倒、となって書くことにしました。
Illustratorベータ版の場合、MCPはClaude以外にもCodexなどに対応しています(AffinityはClaudeのみ)。
具体的な設定方法は河野さんの記事「Illustrator BetaにMCP Serverが来たのでClaude Desktopで試してみる」を参考にしました。
Claude DesktopとNode.jsとnpmをインストールします。このとき何やら色んな開発系のソフト(PythonやWindows SDK、Visual Studio Build Toolsなど)が一緒にインストールされます。必要のないものがあるんでしょうが、開発系は素人なのでわけがわかりません。とりあえず言われたものをすべてインストールしました。いずれ整理したい。
おそらくインストール後、再起動が必要です(環境変数に設定されたパスを反映させるため)。私はこれに気づかず初日はここで断念(翌日は問題なかったので多分そう)。あとは面倒くさくなってClaudeさんに河野さんの記事を読ませて「これをやれ」と。claude_desktop_config.jsonの設定はこうなりました。
{
"mcpServers": {
"illustrator": {
"command": "C:\\Progra~1\\nodejs\\npx.cmd",
"args": [
"mcp-remote",
"http://localhost:18412/v1/mcp",
"--header",
"Authorization: Bearer ilst_(省略)"
]
}
},
"preferences": {
"menuBarEnabled": false,
"legacyQuickEntryEnabled": false,
"coworkScheduledTasksEnabled": false,
"ccdScheduledTasksEnabled": false,
"sidebarMode": "chat",
"coworkWebSearchEnabled": true,
"floatingAtollActive": true
}
}
(いまどきスペース入りのパスが使えないなんて)
結局セットアップはよくわかっていないので残念ながらあまり役に立つ記事にはなりません。
Claudeの設定もClaudeさん任せです。↓こんな感じ。
嘘を教えるのでなかなか進まない。
やっと使えるように。
ここまでが、その時の会話です。
で、今日はこれを使って何ができるかを確認しました。数日前にベータ版がアップデートされたので使える機能が増えているかもしれません。
- ListDocuments — 開いているドキュメントの一覧を取得
- OpenDocument — 既存ファイルを開く(ファイルパス指定)
- CreateDocument — 新規ドキュメントを作成(サイズ・カラーモード等を指定)
- SwitchDocument — アクティブなドキュメントを切り替える
- ListArtboards — アートボードの一覧・位置・サイズを取得
- GetActiveArtboard — 現在アクティブなアートボードの情報を取得
- CreateArtboard — 新しいアートボードを追加
- RenameArtboard — アートボードの名前を変更
- SetActiveArtboard — アクティブなアートボードを切り替える
- DuplicateArtboard — アートボードを複製(コンテンツごと)
- DeleteArtboard — アートボードを削除
- MoveArtboards — アートボードの位置を移動
- ScaleArtboards — アートボードのサイズを変更
- FitArtboard — アートボードをコンテンツに合わせてリサイズ
- GetCanvasStructure — レイヤー・オブジェクトの階層構造を取得
- GetArtboardStructure — アートボード上のオブジェクト一覧を取得
- GetObjectStructure — オブジェクト(グループ・レイヤー)の詳細構造を取得
- GetBounds — オブジェクトのバウンディングボックスを取得
- GetVisualAppearance — 塗り・線・不透明度などの外観プロパティを取得
- GetGeometry — パスの幾何学的プロパティを取得
- GetTypographyMetrics — テキストオブジェクトの書体・サイズ等を取得
- SelectObjects — オブジェクトを選択/選択解除
- VisualizeSelection — 現在選択中のオブジェクトを確認
- CapturePreview — キャンバスのプレビュー画像を取得(目視確認用)
- CreateLayer — 新しいレイヤーを作成
- CreateGroup — 新しい空グループを作成
- MoveObjectsToContainer — オブジェクトを別レイヤー/グループへ移動
- CreateClippingMask — クリッピングマスクを作成
- MoveObjects — オブジェクトを移動(相対・絶対座標)
- RotateObjects — オブジェクトを回転
- ScaleObjects — オブジェクトを拡大縮小
- DuplicateObjects — オブジェクトを複製(オフセット指定可)
- DeleteObjects — オブジェクトを削除
- ArrangeArt — 重ね順を変更(最前面・最背面・一段階前後)
- AlignObjects — オブジェクトを整列
- DistributeObjects — オブジェクトを均等配置
- RenameObject — オブジェクトの名前を変更
- SetAppearance — 塗り・線・不透明度・ブレンドモード等を設定
- EditSimpleText — テキストの内容を編集
- Export — PNG / JPEG / SVG / PDF 形式でエクスポート
うん、仲良くなれそう。





