open_the_indd 0.3.2を公開しました

InDesign 16.0(2021)に対応しopen_the_indd 0.3.2を公開しました。ファイルzip形式で圧縮してあります。ダウンロードはこちら(CC Libraries)からお願いします。

動作環境

Windowsのみで動作します。Windows 10でしか確認していませんが、古いバージョンでも動作すると思います。

日本語版限定です。日本語版以外InDesignがインストールされていても認識できません。

バージョンの判定InDesign 2.0~16.0(2021)の範囲で行っています。

プログラム作成の関係上、アンチウィルスソフトによってはウィルスと認識される場合があります。その場合はアンチウィルスソフトの方で検査対象から除外するよう設定してください。

設定後ドキュメントアイコンがおかしくなる場合がありますが、パソコンの再起動で直ります。

使用方法

ダウンロードした「open_the_indd032.zip」ファイルを解凍すると「open_the_indd.exe」「InDesign拡張子関連付.vbs」の2つのファイルが作られます。これらのファイルを適当なフォルダに入れてください。関連付け(後述)を行った後は移動できませんので、置き場所は慎重に決定してください。

使用方A ドラッグ&ドロップで使用する

InDesignファイル(ドキュメント、テンプレート、ブック、ライブラリ)を「open_the_indd.exe」にドラッグ&ドロップすると保存されたバージョンInDesignで開きます。

使用方B 関連付けを変更する

open_the_indd.exe」をダブルクリックすると使い方が表示されます。ここで[再試行]ボタンをクリックすると、InDesignファイル(ドキュメント、テンプレート、ブック、ライブラリ)の関連付けInDesignから「open_the_indd.exe」に変更します。

関連付けが変更されると、それ以降、InDesignファイル(ドキュメント、テンプレート、ブック、ライブラリ)をダブルクリックするopen_the_indd.exeによって判断されたバージョンInDesignで起動するようになります。

関連付けInDesignに戻したい場合は、「InDesign拡張子関連付.vbs」をダブルクリックします。フォルダ選択ダイアログが出ますので、InDesignアプリケーションのあるフォルダを選んでください。なお「InDesign拡張子関連付.vbs」は、旧バージョンInDesignをインストール後、変更された関連付けを最新バージョンに戻したいというときにも使用できます。

注意事項

【重要】InDesignをアップデートした際に、関連付けInDesignに戻る場合があります。その場合は再度関連付けを行ってください。

ドキュメントの保存バージョンの取得は我流(推測)でやっています。そのため、他のバージョン判定ソフトと結果が異なる可能性があります。