InDesign 20.4.1はバグ修正のみ & GPUパフォーマンスについて

バグ修正

昨日の夜、InDesign 20.4.1アップデートが来ました。私の予想でMac版のみでしたが、Windows版も出ています。

内容はバグ修正のみです。相変わらず日本語のページは更新されていないので、修正内容は英語ページを見ています。

  • [macOS only] InDesign throws I/O Error when executing ExternalObject("lib:PlugPlugExternalObject").
  • [macOS only] ExtendScript Folder.execute() and File.execute() do not work.
  • GIFs and media files over 10MB don't display correctly in published output.

GPUパフォーマンス

GPUパフォーマンスについては、まだ開発途中です。そしてそれが使えるかどうかの条件が少しずつ分かってきました。私の環境(FHD/1920x1080)では絶対に有効にならないこともわかりました。次のスレッドの正解にあります。

Compatible GPU and Monitor not detected After Update to version 20.4 (64bit version)

Your monitor resolution is 1920 x 1080. To access the GPU feature on Windows, the monitor should have a resolution above 2K.
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High resolution monitors are becoming the standard. With the high monitor resolutions, it is getting difficult for CPU to handle the rendering. This is where the GPU comes into play. Rendering on high-density displays is best handled by the GPU. GPU acceleration makes the rendering of the documents faster while zooming, scrolling, and panning. The enhanced performance from using the GPU in InDesign powers features like Animated Zoom which make zoom actions smooth and animated. Based on our internal tests as well, we found that GPU acceleration provides better performance when the monitor resolution is greater than 2K and the GPU has atleast 1GB vRAM. Hence, these have been set as the minimum system requirements.

Google翻訳

あなたのモニターの解像度1920 x 1080です。WindowsでGPU機能を使用するには、モニターの解像度2K以上である必要があります。
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高解像度モニターが標準になりつつあります。モニターの高解像度化に伴い、CPUによるレンダリング処理が困難になっています。そこGPUの出番です。高密度ディスプレイでのレンダリングは、GPUが最も効率的に処理します。GPUアクセラレーションにより、ズーム、スクロール、パン操作時のドキュメントのレンダリングが高速化されます。InDesignでGPUを使用することでパフォーマンスが向上することで、アニメーションズームなどの機能が向上し、ズーム操作がスムーズでアニメーション化されます。社内テストでも、モニターの解像度2K以上で、GPUに1GB以上vRAMが搭載されている場合に、GPUアクセラレーションのパフォーマンスが向上することが確認されています。そのため、これらの要件を最小システム要件としています。

調べましたら「2K」と2560x1440のことのようです。

ここで少し困ったことが。

GPUパフォーマンスが有効な場合、[表示]メニューの最初の項目が「GPUプレビュー」もしくは「CPUでプレビュー」(英語版では「GPU Preview」もしくは「Preview on CPU」)で、その次に「オーバープリントプレビュー」があります。しかし、GPUパフォーマンスが無効な場合、[表示]メニューの最初の項目が「オーバープリントプレビュー」になっていて、メニュー自体が表示されないんですね。これは説明するときに「表示メニューの上から○○番目」という言い方ができないし、本を書くときにも環境によって異なるのでキャプチャ画像に気を遣うことになってしまっています。

GPUパフォーマンスが無効であってもメニューだけは表示しておいてグレー文字で操作できないようにしてほしかったですね。

あとメニュー名をなぜ統一しなかったのか、意味が分からない。