InDesign 21.0.2アップデートが来ています。PhotoshopとIllustratorの近況も
11月28日の夜遅くにInDesign 2026の21.0.2アップデートが公開されました。変更内容は、修正1か所のみです。
https://helpx.adobe.com/indesign/release-notes.html
日本語サイトにはまだ更新情報はありません。というか、内容が日本語版には無関係なので、更新されない可能性もあります。
PDF file size optimization when exporting specific page/spread ranges with Preserve InDesign Editing Capabilities option.
(翻訳)
「InDesignの編集機能を保持」にチェックを入れて、ページやスプレッドをPDFに書き出した際のPDFファイルサイズの最適化
やっぱり日本語版にも「PDF to InDesign」の機能自体はあって、それが有効にされていないだけでは? という疑念が深まりますね。
今のところアップデートしてもしなくても、という感じですが、私はCCデスクトップアプリケーションの挙動がおかしくなり、アップデートがないアプリケーションにもアップデートマークがつくようになってしまったので、その表示改善のためアップデートしちゃいました。
Photoshopはすでに27.1アップデートが出ています。記載がないのですが、トーンカーブ画面が以前の状態よりもさらに無茶苦茶になっています。
Photoshop 26.10以前
Photoshop 26.11以降
Photoshop 27.1
トーンカーブの線は見えるようになったけど、そういう意味じゃない。あとイエローの背景色が逆。
バージョンアップを重ねて壊れていく……
まあ、私が一番よく使う画像関連ソフトはScreenpresso(有料版)で、次に使用するのがAffinityなので影響はないんですが、Photoshopユーザーにはお見舞い申し上げます。
Illustratorはアップデートが出ていません。これはバグがないってことじゃなくて、バグ修正に時間がかかっていてすぐには出せないってことです。UserVoiceでは29.8.1から発生している次のバグの修正めどが立っているようですので、それらを含めたアップデートが来るでしょう。
- Perceptual Gradients are uniformly converted to 72ppi images in PDF
- Acrobat layers duplicate excessively in AI file’s compatible PDF *1
- Scale percentages are not consistent for images.
- Artboards & Content are displaced after saving and opening a file *1
- Acrobat layers duplicate excessively in AI file’s compatible PDF *1
このうち「*1」をつけたものは「バックグラウンドで保存」のバグです。
以下今後の予定。
Affinityのアドベントカレンダー2025ができています。私も何回か書く予定です。幸いなことに先週、AffinityとIllustratorの全メニューの機能比較を行いまして材料はかなり溜まっています。お楽しみに。
中断しているInDesignのフレックスレイアウトですが、新たな知見もありましたのでAffinityのアドベントカレンダーの合間に書き進めていきます。
なので、今月は先月にも増してブログ本数が増えていくかもしれません。書いたらXで発信していますが忘れることもあるので、RSSリーダーで購読することをお勧めします。
12月20日 追記
21.0で追加されていたPDF書き出しダイアログの「InDesignの編集機能を保持」(グレーアウトして有効にならない)の項目が削除されていました。





