「Affinityパターン素材(和柄)」の販売を始めました
Affinity Photo / Designer / Publisherには、Adobe Illustratorの「パターン」機能、すなわちベクター図形で繰り返しパターンを作る機能はありません。繰り返しパターンを作るためには、一度ビットマップ形式にエクスポートしてそれを配置することになります。これはひと手間余計であり、さらに中間ファイルとしてビットマップファイルも管理しなければなりません。
そこでAffinity Publisher(Windows/Mac版)の「データ結合レイアウト」機能を利用して、ベクター図形で繰り返しパターンを作りました。データ結合レイアウトオブジェクト自体の編集はAffinity Publisher(Windows/Mac版)でないと行えませんが、繰り返しパターンの形状・色等を編集・加工することはどのアプリケーションでも可能です。
アセットパネルでインポートしてお使いください。具体的な手順・加工方法については同梱の「使い方.pdf」に記載しています。
販売先はこちら→https://cs5.booth.pm/items/4614000
動作はffinity Photo / Designer / Publisher それぞれでバージョン1.10.6、2.0.4で確認しています。データ結合レイアウトが1.9.0で実装された機能ですから、それより前のバージョンでは動きません。念のためバージョン1の場合はアプリケーションを1.10.6にアップデートしてからお使いください。