InDesign 20.5はバグ修正のみ&Windows版InDesignの外観について
InDesign 20.5が来てます。バグ修正のみのようです。

特に問題とすべき内容はないんですが、UserVoiceへのリンクが1つだけなのが気になります。次のものに関連するUserVoiceへの投稿があります。
- [macOS のみ] CPU モードでオブジェクトの選択がすぐに登録されない。選択範囲を表示するには、カーソルをオブジェクトの境界線外に移動する必要がある。
- [Windows の GPU] アニメーションズームが正常に機能しない。
また、修正済みの問題には記載されていませんが、UserVoiceの次の問題が修正されています。
私は20.5にアップデートしました。新機能がないと安心するっていう(笑)
今回は以上なのですが、新しいPCを買って、ストレージが大きく増えたので(しかもInDesignの過去バージョンが入れられないので)、Photoshopを復活しました。まだまだ余裕があるのでBridgeやビデオ製品もインストールできるんですが、当面はベータ版やプレリリース版をがんがん入れていかなければいけないので、使わないアプリケーションをインストールするのであればAdobe MAX終了後にします。
で、AdobeのDTPアプリケーションが揃ったので改めて外観とメニューを比較します。
ちょっとわかりにくいですが、Windows 11ではウィンドウの角に丸みがあるんですよね。PhotoshopはWindows 11のAPIに従っているので、ほかのWindowsアプリケーションと同様の丸みがあります。これに対して、InDesignとIllustratorはそれぞれ独自の実装をしています。
これは表示だけでなくて、ウィンドウの大きさを変更したいときにも影響しています。
タイトルバーの上端をつかんでウィンドウの高さを変えたいと思ったとき、Photoshopではそれができるんですが、IllustratorとInDesignはできません。これらはウィンドウの角をつかまないとウィンドウの高さを変えられないのです(角をつかむと幅も変えられるので、幅固定で高さを変更したいときに操作が難しい)。
これは非常に不便なので、独自の実装をやめてWindowsに合わせてほしいです。
おそらく独自実装の理由はホームアイコンなんでしょう。Photoshopはオプションバーにあるのでタイトルバーに影響はないのです。(そもそも私にホームアイコンは不要なんだけどそれは置いておく)
あとアプリケーションアイコンの大きさとメニューのフォントが異なるっていうのも気になります。InDesignで特筆すべきはワークスペースの表示方法(InDesignはテキストなのに他はアイコン)と検索(InDesignのみ入力欄がある)ことです。
実はInDesignはこれ以上幅を狭めることができません。狭めてしまうとメニューが2行目に行ってしまうのです。
ということで、以下の要望になります。
- InDesignとIllustratorの外観のUIをWindows APIを使用するように変更してほしい(ホームアイコンがあるからできないという言い訳は却下)
- InDesignのアプリケーションアイコンの大きさをIllustrator、Photoshopに合わせてほしい
- InDesignのワークスペース表示、検索表示をIllustrator、Photoshopに合わせてほしい
- InDesign、IllustratorのメニューのフォントをPhotoshopに合わせてほしい(これは、DTPアプリケーションではメニュー名が長くなりがちなので、Photoshopの対応が正解だと思う)
- InDesignの[書式]メニューと[オブジェクト]メニューを入れ替えて、Illustratorに合わせてほしい
このうち最後のものは2008年にも指摘していますので、詳細はそちらを見てください。そこではメニューのほかに文字パネルの水平比率と垂直比率の場所が違うことを指摘しましたが、こちらのほうはIllustratorのほうが変更されて、今は同じになっています。直感的にはIllustratorの並びのほうが使いやすいと思っていますので、今度はInDesignがIllustratorに合わせてくださいな。

