今更気づいた「ページを追加」ダイアログの使いにくさの正体

今回InDesign、Affinityともにダメじゃん、という話です。知ってる人は今頃気づいたのかと思われるでしょうが、そうです、今頃気づきました。思考力が足りてません(笑)

何かというとページを追加する際のダイアログ。昔から思っているんだけど、これが非常に使いにくい。たとえば「6ページ目の後に2ページ分追加する」としましょう。それぞれのダイアログはこうなります。

InDesign

6ページ目の❷後に❸2ページ追加する

Affinity

6ページ目の❷後に❸2ページ追加する

このようにどちらも、言葉とは反対に下の方から設定していく形になります。なので当然使いにくいし、下手をすれば❶と❸の入力を逆にしてしまいがちです。

どうしてこうなった。開発者たちは使いにくくないのだろうか。ただ、海外から使いにくいので何とかしろという声は上がっていないように見える。はて……


InDesignもAffinityも開発しているのは英語圏です。なので、この問題を考えるときは一旦英語で考えてみよう。

ということで英語に訳したぞ。「Add two pages after page 6.

ん? まさか?

InDesign

Add ❶two pages ❷after ❸page 6.

Affinity

Add ❶two pages ❷after ❸page 6.

つ、使いやすい…


これは、つまり、日本語と英語の語順の問題だったのか⁉ 使いにくいと感じていたのは日本語ユーザーだけ(ではないかもしれないが知見はない)だったのか。

ほかの言語は知らないけれど、これは大きな言語の壁ではないか。今までローカライズというのはメニューやヘルプを翻訳するだけかと認識していたけれどそうではなかった。日本語版を出すのであればこういった入力欄の配置も変更すべきではないのか、こんな風に。

InDesign

Affinity

これが真のローカライズというものだろう。やってほしいな。